わくちん?(その7)


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食べ比べ(*^^*)

値段は変わらないんだけど…
「紅秀峰」の方が私はスキ♪

程よい酸味があってフルーツっぽい!と思う…。



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ははは…。





そもそもワクチンって何でしょう?

犬のワクチンは主に皮下注射なので、
以下、「ワクチン=皮下注射によるもの」とご理解下さい。

■ワクチンとは

毒性を無くしたか、あるいは弱めた病原体から作られ、
弱い病原体を注入することで体内に免疫を作り、
以後、感染症にかかりにくくするもの。


さらっと読み流してしまうこともできるけど、
ちょっと突っ込んでみることにします。



■感染症とは

ウイルスや細菌などの感染によって引き起こされる病気。


■感染とは

ウイルスや細菌などが動物や人間(宿主)の体内に侵入して増殖すること。

その結果、宿主が体のはたらきやしくみにいろいろな障害が起き
病気になることを「発症」といいます。



感染症に「かかる」の意味は「発症する」の意味で使われているようなので
「かかりにくくする」は「発症しにくくする」という意味だと思います。


つまり、ワクチンは
「ウイルスや細菌が体内に侵入して増殖したことによって引き起こされる病気を
発症しにくくするもの」となります。



残念ながらワクチンには病原体の体内への侵入を防御するという働きはないのです。


なぜなら、ワクチンによって得られた免疫は体内でしか機能しないため、
体内へ侵入した病原体に対してしかアクションできないからです。



ところで体内とはどこなんでしょう???

動物や人間は曲がりくねったりしているけど1本の管を持っています。
それは竹輪の穴みたいなもので、片方が口でもう片方が肛門だと考えたとき、
外界と接しているという意味で竹輪の穴の表面は外側になり、
同じく気管や消化管の中は体の中であっても体内とはいいません。

体内とは竹輪の「身」にあたる部分をいいます。



つまり、病原体が皮膚や気管などの粘膜を通過し体内に侵入して増殖したときが
「感染」となり、その後、ワクチンで得られた免疫の出番になるのです。


もちろん。「感染=発症」ではありません。


発症とは病状をもたらした場合であり、医学用語では「顕性(けんせい)感染」といい、
一方、感染は成立していても、発症しない状態は「不顕性感染」と呼ばれます。

ワクチンの役割は、得られた免疫力で体内に侵入した病原体の増殖を抑え
病状を示さない「不顕性感染」に導くこと、になります。

しかし、「感染」してしまっている以上、発症の可能性は否定できないため
「かかりにくくする(発症しにくくする)」となっているのではないでしょうか。



注)あくまで、みるくの飼い主・彩紀の勉強ノートです

<参照>
Wikipedia「ワクチン」
Wikipedia「感染」
書籍:もっともくわしいイヌの病気百科
ペットアカデミー受講資料



□彩紀の戯言□

ワクチンや免疫の勉強をする前の記憶が定かでないというか、
そもそも何も考えていなかったというか…

ワクチンを摂取すればその病気にならない、というイメージしかなかった気がする。

「感染」の意味を厳密には知らなかったけど、ワクチンを打てば感染しないと思ってたのは
「感染」と「感染症」がごちゃ混ぜになっていたからかも。

「感染」を防ぐ、と「感染症」を防ぐ、では意味が大きく違うのにね…。


塀の中に悪者が入ってこないようにしているイメージだったのに、
実際は塀の中に入ってきた悪者をやっつけていたなんて…。

あれまあ。
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by saiki-bb | 2009-07-10 14:40 | 彩紀のお勉強
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